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目立ちにくい矯正装置
舌側矯正
マウスピース型カスタムメイド矯正装置
矯正装置の進歩もあり、最近では目立ちにくい矯正装置が存在しています。
歯の裏側に装置をつける舌側矯正、透明で取り外しできるマウスピース型カスタムメイド矯正装置など。それぞれご紹介します。
Lingual bracket
見えにくい矯正治療法にはいくつかありますが、見えにくい装置の代表格である「舌側矯正」をここではご紹介します。舌側矯正の「特徴」「メリット・デメリット」「装置」に関してお伝えします。
右の画像をご覧ください。歯に舌側矯正装置を付けた状態です。
舌側矯正には次のようなメリット/デメリットがあります。
「メリット」
「デメリット」
舌側矯正には、最初にもご説明した通り、「フルリンガル」と「ハーフリンガル」が選択できます。フルリンガルは上下の装置とも歯の舌側に装置を付けますので、ハーフリンガルよりも目立ちにくいです。ハーフリンガルは下の歯に表側の装置を付け、上の歯には舌側の装置を付けます。意外に下の歯につけた装置は目立ちにくいので、コストを抑えるためにハーフリンガルを選択する方もいます。
価格は約○○万円。舌側矯正による治療。
リスクとして、歯痛、むし歯・歯周病・脱灰(初期むし歯)、
口内炎、発音障害、歯肉退縮・ブラックトライアングル、
歯髄炎、歯根吸収、顎関節症、後戻りなどがある。
Mouthpiece / Esthetic bracket
ここからは「目立ちにくい矯正装置」の説明をします。1つはマウスピース型カスタムメイド矯正装置。もう一つは歯の表側に装置を付けますが、ブラケットなどを目立たなくする工夫をした装置になります。
表側矯正やマウスピース型カスタムメイド矯正装置は舌側矯正と比べ、比較的コストを抑えられることが特徴です。その他の特徴を、各装置ごとにご紹介します。
■マウスピース型カスタムメイド矯正装置の説明
「透明で目立ちにくい」「取り外しできる」というのがマウスピース型カスタムメイド矯正装置の一番の特徴です。しかし、取り外しできるといっても1日20時間以上は装置をつけていただく必要があります。食事や歯磨き時には装置を外していただけますが、装置を外している時間が長くなると、その分治療期間が延びてしまうデメリットもあります。
※完成物薬機法対象外(薬機法未承認)の矯正歯科装置(医薬品)であり、承認医薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
■半透明ブラケットの矯正装置の説明
金属色で目立つ…。これが従来までの矯正のイメージです。表側矯正装置は「ワイヤー」「ブラケット」という素材でできていますが、歯につける四角い装置の「ブラケット」を半透明な装置にすることができ、それをすることで従来よりも目立ちにくくすることができます。その他「ワイヤー」も半透明にすることができますので、それをすると一層目立ちにくくなります。
舌側矯正やマウスピース型カスタムメイド矯正装置、目立ちにくい表側の矯正装置は次のような方にお勧めしたい装置になります。
人前で仕事をする機会が多い方は「歯並びを整えたい…しかし、矯正装置が目立つのはちょっと…」と考えられている方は非常に多いです。当院にもそのような相談が多く寄せられます。しかし、先ほどご説明した装置であれば、この悩みを解消できます。
小学生、中学生、高校生の多感な時期に「目立つ装置」で矯正をするのは嫌なものかもしれません。それは大人の方でも同じですね。いまだに「矯正装置=金属色が目立つ」というイメージが定着していますが、そうではないことをこの機会に知っていただきたいです。「矯正装置=目立ちにくい装置もある」のが今の矯正です。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。
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