歯列矯正中の前歯・奥歯の歯磨き(歯ブラシ)方法
2020年08月3日
こんにちは。
助手の吉田です。
梅雨も明けて夏がやってきましたね☺
暑い毎日が続いておりますが、熱中症には充分に気をつけましょうね。
今回は、歯列矯正中の歯みがきの仕方をご紹介したいと思います。
矯正治療中のケアや虫歯のリスクについては、矯正をしようか悩んでいる患者さまや、
矯正を始めたばかりの患者さまから、よくご質問をいただきます。
矯正装置をつけていると、どうしても歯と装置の間に汚れが溜まりやすく、
また歯みがき(ブラッシング)が上手くできず、虫歯になるリスクが上がってしまいます。
そこで!当院では、以下のような矯正用の山型の歯ブラシやポイントブラシ、歯間ブラシを
ご紹介しております。
では、磨いていきましょう!
上からブラケットと歯の間に歯ブラシを当てて、力を入れずに細かく動かして磨きます。
下からもしっかり歯ブラシを当てて磨きます。
イラストのようにしっかり歯ブラシを歯と装置の間にあてて磨きます。
装置の上からもしっかり歯ブラシをあてて磨きましょう☺
歯と歯の間は、このようにタフトブラシや歯間ブラシを使って磨いていきます。
慣れないうちは、少し時間がかかるかもしれませんが、毎日のことですので、
すぐに慣れていただけますよ。
また、当院では、患者さまの状況にあわせて、歯科衛生士によるクリーニングも
お勧めしております。
キレイな歯ならびは、健康な歯があってこそ成り立ちます。
虫歯にならないように毎日の歯みがき(ブラッシング)を頑張りましょう!!
私たちスタッフも、しっかりサポートさせていただきます。